6月、畑の旬

6月28日 水曜日

快晴 32℃/23℃


6月18日 日曜日

くもり 31℃/21℃


6月10日 土曜日

くもり 26℃/19℃


6月9日 金曜日

雨 22℃/18℃

コマツナ絶好調

 コマツナが変わらず絶好調です。最近は露地の畑で生産しています。ハウスで作る場合と異なり、雨が降っただけ水分を吸い、直接日光浴するので成長速度とエネルギーが違います。

 コマツナは基本的にほぼ全量給食に出荷していますが、特に最近は各学校の栄養士さん、調理師さんからの評判が良く、農家みょうりに尽きる状況です。

 

 この時期は雨が降ったり止んだりで収穫のタイミングや野菜の管理のタイミングが難しく、アブラムシや病気にかからないように対策することがとても難しい時期です。曇りや晴れた瞬間を見逃さずにきっちりと対策できるように頑張っています。


6月7日 水曜日

晴れ 30℃/17℃

今のところ今年一番の驚き

 いよいよ収穫が始まっています。トウモロコシです。近藤ファームでトウモロコシを生産するのは10年以上ぶり、当時とは品種も変わっているため1から調べて取り組んでいます。

 

 ツルの長さはおよそ2メートル。収穫し始めるとしっかりと姿が見えなくなります。

 1つの苗から基本的に1本、たまに2本大きな身になるのでそれを鎌を使って切り取るように収穫します。

 

 出荷できないトウモロコシを畑でそのまま食べましたが、生まれてきて食べたトウモロコシの中で一番おいしかったです。なにやらトウモロコシの収穫期間は、収穫適期から数日以内、そして収穫したらこちらもどんどん乾いていくようで、収穫した瞬間が一番おいしいらしいです。黄色い実からクリームのような果汁がいっぱい出て、ぷりっぷりの瑞々しいポタージュのような状態でした。

 

 今年トウモロコシを作ったのは主に土づくりの為だったのですが、出来上がってみるとこんなに美味しくてお客様に喜ばれるなんて・・・。

 今年生産している分はこれから10日程度で収穫し出し切ります。期間限定数量限定なので、もしお近くのスーパーに地元のトウモロコシがあったら、絶対買うべきです!


6月5日 月曜日

くもり 30℃/18℃

キュウリも抜群に元気

 全盛期を迎えています。

 キュウリはまず親ヅルが伸び、続いて子ヅル、孫ヅルと伸びていきそれぞれから実が収穫できます。

 今は親ヅルからの収穫、収穫していて感じるのは一番実がプリッとしている時期です。

 

 今はとにかくツルを伸ばす時期なので、写真のようにネットに留めてツルが暴れないように、葉に陽の光がしっかりと当たるように調整します。

 

 これから約2か月採れ続けるキュウリ。キュウリはほぼ水分だと言いますが、収穫した瞬間から乾いていくので、やはり収穫してすぐ食べられる地元産が一番おいしい。今すぐ店頭で地元産のキュウリを!


6月3日 土曜日

雨のち晴れ 24℃/17℃

なんの苗でしょう

 種まき定植の時期が継続中です。

 近藤ファームの作付では2~6月までは継続的にいろんな野菜の種まき、定植が続きます。

 

 今日はビニールハウスに苗を定植。3年ぶりの清算決定、ミニトマトです。数年前までは夏の主戦力だったミニトマト、この数年は品目を絞ることに集中していたこともあり生産をやめていました。しかし、ビニールハウスの増加、東京都内小売店からの東京産野菜需要の拡大、近藤ファームとして人員の成長、これら複数の要因によって、今年改めてチャレンジし来年以降継続するかを検討することになりました。

 

 さすがの夏野菜、これからめちゃめちゃ暑くなる夏にピークを迎えます。今はこんなにかわいい苗なのに、たった1か月と少しでこのハウスはジャングルになります・・・。


6月1日 木曜日

晴れ時々曇り 26℃/15℃

トウモロコシもびっくりしたけど・・・

 

 6月になりました。結局梅雨入りせずはっきりしない天候ですが、明日から台風で大雨だそうです。今日は風は強いものの一日結構晴れている時間が多くて、明日明後日の予報がなかなか信じられていません。

 

 さて、この写真なんだかわかりますか??

 トウモロコシの種まきの時も、いつも食べるあのコーンをそのまま土に植えることに驚いたのですが、今回はその比じゃありませんでした。

 

 今年は土づくりと新たな名産品づくりを目的に落花生を生産予定なのですが、その苗を作る時にびっくり。そう、あれをそのまま植えているんです。あのよく知っている落花生、殻ごと土に植えたら緑の芽がでてくるんです。信じられますか、緑の芽が実際に出てきているんです。

 

 今後本当に育っていくのか、現場からしっかりとお届けしていきます。