5/31  日曜日

曇  24℃/17℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、SEIYU)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、チーム出荷物調整(リーフレタス)

調整日和の涼しい1日

 暑い季節が始まるたびに思います。人間服を着たり身体を動かしたりで体温をあげることは得意ですが、最初から暑い状況を涼しくしていくことは大変難しい。。。今日のような曇り空は収穫、管理作業日和、一気に進められることが望ましい。今日も壁にぶつかりながら1日頑張りました。

生産管理ボード

 当園では、日常の業務の中で常に、働きやすさや効率アップ、生産技術の向上を目指しています。最近ネギの定植が続いていますが、ネギの全ての定植が終わると、春に定植を予定していたすべての畑が野菜で埋まることになります。この後必要になるのが、「今どの畑でどんな症状があり、次に何をするかを判断する目」です。これまでは剛さんが日々畑によって確認することでその都度やることを判断してきましたが、チーム化等組織として挑戦したいことが増えてきた今、この判断の目を養うことが急務となっています。

 そこで、ホワイトボードで各畑の野菜の状況と直近で行ったことがわかるような共有を図り、畑に行ってないスタッフでもボードを見れば状況が想像できる、ことの実現に向け試作を開始しました。次の金曜日から遠山さんが畑の確認を行い、剛さんと確認の上でやることを抽出する。6月からは日々の管理だけでなく、週単位、月単位で仕事を見つめる仕組みづくりを志しています。


5/30  土曜日

曇  28℃/18℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、キュウリ収穫調整、カブ収穫調整、コマツナ播種、畑管理(見回り)、ネギ定植・管理(除草、農薬散布)、トマト管理作業(摘芯、トマトトーン)、キュウリ管理作業(誘引)

早速ほぼ真夏日

 来週には暑くなると思っていたら、早速暑い一日でした。昼過ぎからは炎天下。前半で以下に外作業を片付けるかがこれからの鍵であるとひしひしと感じています。

ネギ定植祭り~6月1週目

 先日から続いている今年最後のネギ定植ラッシュ。今日もまた沢山植えてきました。来週いっぱいかけて定植を終える予定です。

管理作業いっぱい

 最近は夕立と好天が続いている影響で雑草の成長も早く、各畑で除草が待ったなしです。毎日それぞれの畑の雑草や病害虫の発生を輪番で意識している状況。この状況は収穫を終えるか寒くなる時期がくるかのどちらかまでは続くため、ネギの畑では定植してから秋まではずっと除草をし続けていくことになります。

 


5/29  金曜日

快晴  26℃/14℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、キュウリ収穫調整、育苗灌水、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、チーム化調整(リーフレタス)、事務(月次MTG)、ネギ定植、ネギ管理作業(除草)

今日も過ごしやすい快晴

 よく晴れ良い風が吹く、過ごしやすい1日でした。このくらいの天気が続けばよいなあと思いつつ、来週には30℃の予報がちらほら・・・。ようやく汗をかくことに慣れてきた当園の面々、水分補給を心掛けて暑さに備えていきます。

チーム化取り組み始めました。

 2月ごろから温めてきた瑞穂町の生産者と協力して出荷チーム、生産チームを作る取り組みが本格的に始ま始りました。給食の出荷が無い今は、SEIYUへの取り組みを協力して行います。各生産者の生産物を当園に集めてもらい、当園が窓口となって出荷致します。今日は2軒の生産者の野菜を一緒に準備しました。

 1件は収穫した段階で当園で預かり調整作業を行ったリーフレタス。もう一軒は当園の作業場をお貸しし調整作業を進めていただいたケールの出荷です。瑞穂町に一大生産地を作り、東京農業、日本の農業に新しい1ページを作る第一歩が始まったことに大変感動しつつ、少しずつ頑張っていこうというやる気に満ちています。


5/28  木曜日

快晴  25℃/14℃

~本日のスケジュール~

出荷(SEIYU)、ネギ定植準備・定植、ネギ管理作業(除草)、キャベツ管理作業(除草)、キュウリ収穫調整、カブ収穫調整、圃場管理作業、事務

作業しやすい天候

 今日は予報よりも気温が上がらず、曇の時間も多かったため外作業を良く進められました。緊急事態宣言の解除から数日、来週から瑞穂農芸高校も再開するようで、山谷君も平日の出勤は今日までとなりました。また6月中旬以降、山谷君、八木君、福士君に会えることが今から楽しみです。

 

ネギの定植残り僅か

 1月の播種から始まった2020年度のネギ育成。今年度も27トンを育てる予定ですが、いよいよ定植も最後の畑に入っています。今定植している苗は2月~3月に種まきしたもの。今日植えたネギは来年の4月中旬頃の収穫予定。この品種は種まきから収穫まで1年以上を要する品種ですが、ネギボウスが出始めるのが遅く、東京では難しい5月の出荷を可能にしてくれています。これからまた約1年、畑で雑草や病害虫から守り、台風で倒れるリスクを超え、大きく育てていきます。


5/27  水曜日

曇時々晴  27℃/18℃

~本日のスケジュール~

出荷(八王子小売)、キュウリ収穫調整、キュウリ管理作業(摘芯、誘引、摘葉)、事務(チーム化関連)、ネギ定植準備(溝堀)、サツマイモ管理(除草)、ネギ管理(除草)、チーム農家畑管理(収穫調整)、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整

湿度がグーンと・・・

 昨日の雨の影響か、湿度がグーンと上がり蒸し暑い1日でした。今日からずっとこんな天気のようで、梅雨入りも間近となってきた感じがします。。

キュウリ好調

 さて、湿度といい気温といい、最近の天候は我々人間には過ごしづらいですが、キュウリにとってベストな気候です。実をどんどんつけ、ぐんぐん成長しています。陸路君は八ヶ岳農業大学校に2年間通いましたが、去年1年間はキュウリを専門的に育てていました。その経験を活かすべく、今年はキュウリ担当をお願いしていますが、収穫期が絶妙で大きく立派なキュウリを毎日出荷することが出来ています。「給食があればなあ」と残念な気持ちもありますが、今は地域の皆様により質の良いキュウリをお届けしていくことに注力しています。

 

 


5/26  火曜日

曇のち雨  24℃/19℃

~本日のスケジュール~

出荷(食品加工会社)、キュウリ収穫調整、育苗灌水、圃場管理(施肥、耕耘)、カブ播種、トマト管理作業(トマトトーン、誘引)

夕方から久々の雨

 太陽が出て気温の高い日が続いておりましたが、今日は曇のち雨、涼しく働きやすい1日でした。

 カブ種まき

 この数日間、コマツナは大きくなったものからSEIYU出荷、キュウリは八王子の即売会へと出荷しており、なかなか近隣小売店に出荷する野菜が無い状態が続いています。

 先日まではカブを小売用でも出荷していましたが、次のカブは週末からの出荷予定。今日は種まきを行いました。今日まいた種は7月中旬ごろからの出荷予定。瑞穂町の気温では真夏のカブの生産は不向きであるため、当園では7月出荷向けで出し切った後は9月以降の出荷用の生産にしています。

 

 新卒の陸路君もそろそろ入社から丸2か月が経過します。農業大学校で学んでいたことが日々生かされており、今や早くも生産管理のエース。いろいろな野菜の生産方法をインプットし、今後畑の状況を見るだけで次の仕事を判断できるような状況になることを目指しています。

 


5/25  月曜日

快晴  27℃/17℃

~本日のスケジュール~

 

出荷(八王子給食、SEIYU)、ネギ管理作業(中耕、除草)、育苗灌水、キュウリ収穫調整、事務(6月目標)、トマト管理作業(誘引)

5/24  日曜日

快晴  25℃/16℃

~本日のスケジュール~

キュウリ収穫調整、育苗灌水、ネギ定植、キャベツ除草、ネギ管理作業(中耕)、事務、道具洗浄、トマト管理(誘引)

晴続き、管理作業バッチリ

 好天が続いているおかげで、各畑の野菜の管理作業を例年をはるかに上回るペースで抜群に進められています。生産量が全体で昨年の1.5倍ほどであるにもかかわらずこのペースで進められているこの状況を分析し、継続して取り組んでいきたいと感じています。

 この時期の管理作業の中心は、防病害虫です。気温が上がり雨も多く、虫が沢山出てくるこの季節。畑には多くの葉物類が植わっています。野菜は多くの虫や病気の影響を受けるため、数々の対策を駆使して野菜を守り、育てていく必要があります。地道ですが特に大事なのが除草。雑草を多く生やしてしまうと野菜に吸収させたい養分を奪われてしまうだけでなく、害虫を多く引き寄せることに繋がります。害虫はウイルスを運んでくることも多いため、小まめな除草により水際対策を継続しつつ、虫を防ぐ管理が肝要です。

 

先月に引き続き八王子野菜販売

 3月の休校開始以降、定期的に実施されている八王子市での野菜即売会。今月は収穫が始まったキュウリを週3回程度販売させていただいておりました。八王子市の取組、いつもお世話になっているよつば給食様のおかげさまで、このような時期でも出荷し続けられていることに感謝が尽きませ。いつも心よりありがとうございます。緊急事態宣言が解除され、遅くとも7月からは給食が始まるという情報も聞こえ始めました。給食再開とともに、最高品質の新鮮な東京・瑞穂産野菜を、東京都内のより多くの子供たちに届けていけるよう、引き続き畑の管理を頑張ってまいります。

思わぬ夕立・・・

 昨夕に想定外の夕立、今週からはこの天候が多いようで、定植や中耕等の畑の土の柔らかさ次第でやりづらくなる作業については上手く合間を見つけて行わなければならないため、天気予報のチェックを怠ることが出来ない状況が続きます。

ネギ定植

 今週はネギの定植を大いに進める予定。時間さえあれば土づくり&定植に向かいます。定植は、土に肥料をやり栄養分を蓄え、耕耘し空気を与えた状態で行います。また、雨が降って地面が濡れている状況では作業性が悪いため、天候に合わせて行う必要があります。

 今年は計画を立てたうえでの実行が上手くいっており、ここまで苦戦せずに来ているため、この調子であと少し計画的な定植を行っていきたいです。


5/23  土曜日

快晴  23℃/15℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、SEIYU)、キュウリ収穫調整、育苗灌水、事務(生産管理について座学)、圃場管理作業(道具整備)、キュウリ管理作業(農薬散布、誘引)、ネギ定植準備、ネギ管理作業(中耕)、キャベツ管理作業、コマツナ播種、ミニトマト管理作業(誘引)

今日から当分晴

 雨、曇と続いていましたが、今日からは当分晴予報が続いています。当園は今日から数日出荷物がないため、管理作業をいかに進められるかがテーマとなっています。

またね、でらちゃんⅡ

 今日はいよいよ小寺君の出勤最終日でした。新型コロナの影響で農業大学校への入学が長引いていた小寺君。3月に卒業予定でしたが、2か月延長して在籍してくれました。今日も彼のおかげで大幅に管理作業が進み、管理作業集中期間のすべりだしとして最高のスタートを切ることが出来ました。彼は2年間花卉の勉強予定。卒業後はこの近隣で花卉農家の就職先を検討予定ですが、ちょうど良い場所がなかったら当園に帰ってくる予定。より大きく育ち帰ってくることを楽しみにしています。

 管理作業集中期間は今週いっぱい継続予定。道具の整備と定植作業、畑のチェック&成育管理や、6月の目標設定など、やりたい仕事が溜まっているので、出荷物は少ないですが良い期間を過ごしたいです。


5/22  金曜日

曇  22℃/15℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、キャベツ管理作業(除草)、トマト管理作業(誘引)、キュウリ管理作業(摘葉)、ネギ管理作業(除草剤散布)

曇でも暖かく働きやすい1日

 今日は久々に明るめの曇。気温も上がって汗をかきながら外作業中心で進められました。

キャベツ畑雑草一掃

 6月中旬から出荷し始める第一弾のキャベツ。雑草が目立ってきておりこの数日除草の機会をうかがっていました。ようやく畑の水が引き足を入れられる土の状態になったため一気呵成に片付けました。除草はこまめさが求められる作業で、ローラー作戦的に虱潰しにやりがちです。その結果小さなものにも時間を取られて中々進まない、ということも多かったのですが、当園では先月から大きいものから取ってとりあえず全体を一通り見る、という方法に切り替えています。この方法に切り替えた結果、序盤に苦戦しているうちに後半の雑草が成長してしまう、ということが無くなり、以前よりかかる時間が圧倒的に減ったように感じています。「キリのない作業にこそキリを見つけ、やり遂げた満足感を重ねることで全体で自信をつけ仕事を進めやすくする。」良く言えばこのようなイメージでしょうか。

全国農業新聞の取材を受けました

 瑞穂町を一大生産地にしたい。という思いからスタートしたチーム化の取り組みについて、当園代表近藤剛に取材をしていただきました。6月末頃に掲載される予定です。


5/21  木曜日

小雨  18℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、SEIYU)、キュウリ収穫調整、圃場管理(ビニールハウス、ガラスハウス除草、育苗トレイ洗浄)、事務、カブ収穫調整

予報に反して1日小雨

 曇予報でしたが、1日小雨となりました。外作業を予定していましたが変更し、ハウス作業をがっつり進めることが出来とても良い1日にできました。

 

久々の山ちゃん

 新型コロナウイルスの流行を受け、3月から休んでもらっていた瑞穂農芸高校のアルバイトスタッフの皆。電車での通勤が必要なメンバーには、リスク回避の観点から学校の再開までは引き続き休んでもらっていますが、瑞穂町で生活している山ちゃんは今週から久々に週1程度で来てもらうことになりました。未曽有の大変な時期で心配していましたが、変わらない元気な姿で出勤し働いてくれて安心しました。山ちゃんから元気であると聞くことが出来た他の新2年生メンバーの八木君、福士君とも6月からは会えると思うと改めて事態の収束が待ち遠しい限りです。

カブ小休止

 1月から切らすことなく小売、食品加工会社に出荷してきたカブですが、生育に差が出ていることから、今日収穫し明日出荷する分から1週間前後出荷が空くことになりました。小売での販売を試作的に行ってみたところ想像以上に反応が良く、思っていた以上に早く収穫できたことも今回の作付の良かった点なので、次作以降も小売・加工食・給食の3本面への出荷にとりくもうと考えています。


5/20  水曜日

曇  21℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、圃場管理(ビニールハウス除草)、キュウリ管理(整枝)、トマト管理(誘引)、ネギ播種、キャベツ播種

1日曇

 雨に降られると思っていたら1日曇。雨と曇の違いはハウス野菜の生育にとって意外と大きな違いがあるため、最近コマツナの生育を促したい当園では曇でも大変ありがたい・・・。今日もハウス作業をメインに作業をすすめました。

 

トマト誘引

 先日定植したトマトが順調に成長しています。同じ果菜類であるキュウリの管理と似た部分も多く、同時に進めていると両方のやるべきことをおさらいしながら進めることが出来ます。

 今日は誘引作業。苗は育つと自重に負けて自立することが出来なくなっていきます。そのため、ビニールハウスのパイプから紐を垂らし、紐に括り付けることによってまっすぐ上に向かって育つことをサポートします。

ネギキャベツ播種

 以前播種したネギ苗の発芽率が低く、予定していた苗の数に足りなかったことから追加で種まきを行いました。発芽には気温・酸素・水の3要素が必要であり、発芽後に生育を促すには水や十分な日光が必要です。今回発芽しない苗を見たことで改めて、種を撒いて芽が出ることが当たり前でないと感じました。

 キャベツは9月出荷予定のものです。間もなく緊急事態宣言が解かれ学校が再開する模様。2学期には無事に新しい日常が戻ってきていることを祈り、今から準備を始めています。


5/19  火曜日

雨  18℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、食品加工業者)、キュウリ収穫調整、キュウリ管理作業(誘引、整枝、防草シート)、コマツナ調整、カブ収穫調整、トマト管理作業(整枝)、事務

雨にも作業日和が

 今日は1日雨。雨が降ると外作業は進みが悪いですが、この時期に増えてくるビニールハウス内での果菜類の管理作業には涼しくてうってつけ。やりたいことを常に何種類か用意し、天候や人数、畑の状況などに合わせて臨機応変に進めていくことで、進められないストレスや人手が余ってしまうことなどを防ぐことが出来ます。

 

がっつりキュウリ管理作業

 キュウリ苗を定植して約1か月半。夏野菜の代表でもあるキュウリは、東京では今くらいの時期からが旬です。暖かくなるにつれて大きく育ってきた苗は、今後ビニールハウス内でジャングルを作っていきます。親ヅルを上へと伸ばすことによって収穫や子ヅルの誘引などが楽になり、日光が満遍なく葉に当たることにも繋がるため、定期的な誘引作業が必要です。今日は親ヅル子ヅルの誘引を行いました。

 また、キュウリの根は日陰に向かって伸びます。そのため、通路に防草シートを敷き地面を暗くすることで根が地中に伸び、強い苗を作ることにつながります。伸びた場合の誘引の準備、防草シート敷きを終えることで、キュウリを育てる準備段階の管理作業が整います。今後は定期的な管理をしながらより多くの実をつけられるように管理していきます。

 


5/18  月曜日

くもり  21℃/17℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、カブ収穫調整、コマツナ収穫調整、キャベツ管理作業、ネギ定植準備・定植

幸運の曇り空

 本来であればどんよりと気分の晴れない曇り空も、梅雨時期を意識し外作業を進めている当園にとっては感謝でいっぱいのチャンスの1日です。晴れ間ばかりで水分不足の夏場には涼しい雨や曇りがうれしく、寒い冬場には暖かな日差しが恋しい。何事も捉え方次第だと強く感じます。

先日耕した畑にネギを定植

 先日陸路君が初めて耕した畑にネギを定植しました。ネギを定植する溝を掘ったのは遠山さん。このようにして組織が成長していくのか、と一つ一つに感慨深いものがありました。

 今日までで予定していた外でやりたい作業は大分進めることができました。また改めてリストアップし、今週の貴重な晴れ・曇時間に進めていきます。

 緊急事態宣言の解除もそこまで見えてきているような感覚があり、学校給食再開も目前。そんな中、キュウリの収穫期、コマツナの取り組み、畑の管理作業に新規取り組みの企画など、やりたいことは山積み。一つ一つを計画的に、主体的に進めていくことで、これから迎える数々の「すべきこと」を確実に行いながら、「やりたいこと」と真摯に向き合っていきたいと思います。


5/17  日曜日

快晴  28℃/15℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、SEIYU)、カブ収穫調整、コマツナ収穫調整、ネギ管理作業、キュウリ管理作業

今日明日貴重な晴れ間

 ありがたいことに今日明日は雨の降らない貴重な2日間となりそうです。梅雨の時期に入るとまさにこのように毎日天候との戦いが続きます。今は梅雨時期の練習と思い、雨が降っていない時間帯に畑で何を行いたいか、を常にリスト化し作業を進めています。

 今日はネギの肥料撒きを行ってきました。耕耘にせよ、肥料撒きや除草対策にせよ、遠山さん・陸路君の生産管理部隊の育成を兼ねながら進められているのがこの5月の大きな進歩。取引先が増え生産量も増えた今、これまでは剛さんが担当してきた生産管理を当園全体で行っていくことが組織として農業に取り組むことの最重要課題。遠山さんがやるべきことを見出し、陸路君とみんなで機械等を使いながら作業に落としてさばいていく。この仕組みづくりに日々課題を作って取り組んでいます。

SEIYU取り組み第2弾

 先月は土付きネギを週2回程度出荷していた東京都内SEIYUですが、今日からまた新たな取り組みを開始することとなりました。今回は瑞穂町数件の農家とチームを組み野菜の出荷を開始です。当園からはコマツナを、他農家からは随時出荷できる野菜とSEIYU側が求める野菜とを相談しながら出荷していく予定。今後の継続的な取り組みにより、瑞穂町を一大生産地にしたいという当園の目標のスタートとなる取り組みにワクワクしています。当園のコマツナは週3回出荷予定。随時報告します!


5/16  土曜日

雨  20℃/18℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、食品加工会社)、カブ収穫調整、コマツナ収穫調整、ネギ管理作業(土寄せ)、コマツナ播種、キュウリ管理作業(誘引準備、摘芯)

雨の1週間が始まりました

 予報通り、今日から降ったり止んだり、なかなか晴れ間が見られない1週間が始まりました。当園は曇、晴れ間を縫って外作業を狙いつつ、降ってる間にはビニールハウス・作業場での収穫調整作業を進めていきます。

外ではネギを、中ではキュウリを

 一時曇っている時間では、7・8月出荷のネギの土寄せをしてきました。土寄せは一列に植えられているネギに両サイドから土をかけることでネギの緑の葉の部分のみを残して土中に埋め、土の中でネギが生育することを促す作業です。ネギは1年の大半を畑の上で育てるため、当園では毎月どこかしらの畑で土寄せを行っているイメージです。

 雨の時間帯にはキュウリの管理作業を。今日は摘芯作業を行いました。キュウリは苗木がまだ若いうちには、伸びてきた子ヅルを摘んでしまいます。このことによって親ヅルの生育を促し、大きな苗木に成長することを手助けします。


5/15  金曜日

快晴  27℃/13℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、カブ収穫調整、コマツナ調整、圃場管理(耕耘、肥料撒き)、サツマイモ定植、事務、キュウリ管理作業

外の急務今日までに

 明日からは雨予報。雨が降ったりやんだりの1週間になりそうです。雨が続くと外作業が進められないため、晴れが続いていたこの数日が畑仕事のチャンスでした。

 今日に向け定植作業の準備を進めてきていましたが、今日はサツマイモの定植と、畑の耕耘・土づくりを一挙に進めることができました。サツマイモは今年定植する最後の苗。予定より畑が埋まってしまったことから、昨年の6倍程度の生産を予定していましたが4倍程度に変更。約8トン程度出荷できる予定です。耕耘した畑には来週雨予報が出ていない月曜にネギを定植予定。例年なるべく天候に応じて先手先手で作業を進めていきたいと考えていますがなかなかそうもいかないのが実情。今年は例年以上に作業を遅らせることなく進めることが出来ており、この状況を継続していきたいです。


5/14  木曜日

快晴  27℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、ネギ定植、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、圃場管理(耕耘、除草、育苗トレイ洗浄)、事務

明日までほぼ夏

 朝は涼しく昼には暑く、夜にはまた涼しい。なんだか身体の調子もよくて、日々頑張れるなあと思ったら、地元青森の夏にそっくりなことに気が付いた28歳の5月です(おはようございます・こんにちは・こんばんは、近藤ファームの自称番頭、広報担当の工藤です。)。

 トマト・ミニトマトの定植が済んだハウスを見ていて、トマトを可愛いと言っていた親川君を思い出しています。北海道研修中ですが、まだ学校は始まっていない模様。元気にしていますか、ごはんはよく食べていますか。こちらは皆元気に頑張っています。

緊急事態宣言、39県で解除

 もちろんまた感染の拡がりは起こるでしょうし、東京が解除に向かうまでにはもう少し時間がかかるでしょうが、暖かくなり少しずつ落ち着いてきたことはやはり喜ばしいです。

 この感じだと、小寺君の入学も間もなくなのかなあ。3月は親川君、4月5月は小寺君の大活躍に救われ、そして今陸路君久保君が猛スピードで仕事を吸収しています。若い力がもっと躍動できるように、1日も早い収束を祈りながら、この経験を経て少し新しくなった世の中に、これまで以上に情熱をもって質の良い野菜を届けていけるよう、尽力して参ります。


5/13  水曜日

快晴  28℃/16℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、食品加工会社)、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、キュウリ管理作業(病気対策)、育苗灌水、ネギ定植準備・定植、カブ管理作業(病害虫対策)、圃場管理作業(育苗トレイ洗浄)、事務

またしても、真夏気分

 今日も暑かった、、、。ほぼ真夏日の太陽の下、今日も1日元気に定植、調整、管理、事務と進めることができました。

生産管理

 農業における生産管理は、病院の診察のようなものです。野菜の種は水と酸素と適温によって発芽します。発芽後は日光を受けて光合成によって成長していきます。成長過程では、病気、害虫、天候の影響等沢山の障害がありますが、どんな状況なのかを見て判断し、適切な対処を施すことで、野菜は自分の命、自分の力で成長します。

 難しいのは、判断の目を養うことです。まず目の前の野菜に起こっている変化に気づくことが出来るか。次に、いつ・何をすることが目の前の野菜にとって一番良いかを考えること。これができるようになれば、一人前の生産管理担当者と言えるでしょう。

 現在当園では、遠山さんがこの判断の目を養うトレーニングをしています。それぞれの野菜に起こる事象を知り、「細やかに確認し、適切に指示すること」これさえできれば、常に品質の良い野菜を生産していくことにつながります。


5/12  火曜日

曇時々晴  25℃/16℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、ネギ畑管理作業(除草)、サツマイモ定植準備、ミニトマト定植、トマト管理作業、育苗灌水

夏日が続きます

 今週は金曜まで晴予報、夏日が続く予定です。土曜から当分雨予報が続いているため、この数日で沢山の外作業を進める必要があります。

ミニトマト定植

 今年はトマトと一緒にミニトマトを生産します。120本の苗を定植しました。こちらもトマト同様に2か月後からの収穫予定です。

定植準備

 先日までネギを収穫していた畑を、すぐにサツマイモ用に使います。サツマイモは土の気温が上がりすぎると出来が悪くなるため、熱を通しづらい白色マルチを使用します。マルチャーという機械を使用しますが、マルチャーは重くなかなかの重労働。今後機械仕事を担当していく予定の陸路君と一緒に行いました。


5/11  月曜日

快晴  28℃/19℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、ネギ調整、育苗灌水、畑見回り

始業時間早まる、体感は真夏日

 今日も暑かった・・・。30℃には満たなかったものの、体感は圧倒的に真夏日。暑い1日でした。今日から当園は夏仕様の勤務シフトに。去年は夏場高温の時期が少なかったため6時半始業より早くなることはありませんでしたが、アメリカの研究発表によると今年は「史上最強の夏」が訪れるそう・・・。夏に向け涼しい時間に外仕事を終わらせる癖づくりを行っていきます。

生産担当者育成プログラム開始

 長らく続いてきたネギの調整が本日最終日。給食がなくなった3月以降、ネギコマツナと小売り用の調整作業に追われ、4月からは定植作業も相まって繁忙期が大繁忙期となっていたため、生産管理の教育にかける時間が限られていました。しかし今週からは、ネギの調整が終了し、定植作業も残り少しであるため、遠山さん陸路君への生産管理担当者としての教育に重きを置いた時間の使い方をしていこうと考えています。

 当園では今年から、仕事内容ごとに担当分けと責任者を立てることにしました。秋からは生産管理部門の責任者に就任予定の遠山さん。2年目としてバリバリ勉強を重ねていきます。


5/10  日曜日

快晴  24℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、ネギ調整、キュウリ管理作業(誘引)、事務

GW最終日

 世の中はGW最終日。今年のGWは全国的な外出自粛要請のため静かなお休みになっていますね。高速道路での煽り運転が話題になりがちな長期休暇ですが、人が外に出ないということでウイルスの蔓延だけでなく、そのような問題、事件が起きないというメリットもあるんだなあと感じています。

コマツナ成長止まらず

 コマツナの成長が留まることを知らない状態です。日々大きくなるコマツナの収穫に追われる状態が続いていますが、なんとかこの数日採った分は店頭で販売できており助かっています。今週木曜あたりまでに今採っている畑を落ち着かせていく予定ですが、切れ間なく播種しているためこのコマツナ収穫ペースは今年いっぱい続いていく見込みです。


5/9  土曜日

曇のち雨  20℃/13℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、カブ収穫調整、コマツナ調整、ネギ調整、トマト定植準備・定植、コマツナ播種

1日曇、夜から雨

 今日は1日曇り。定植作業が多く、しゃがんだり立ち上がったりと身体を動かす時間が多いため涼しい日は助かります。

カブ、小売でも好評

 例年は食品加工会社のみに漬物用で出荷してきたカブ。昨年末から新年にかけて給食で好反応を頂いたため、給食用での出荷も計画しこの春は多めに生産しておりました。他の野菜同様に新型コロナウイルスの影響で出荷先不足に悩んだため、ある程度の数は廃棄も検討したうえで、この1週間小売店での出荷も開始しました。

 食卓に必須の野菜ではないためそこまで数は出ませんが、ベイシア青梅インター店とジャパンミートジョイフル本田瑞穂店の2店の地場産コーナーにて毎日30~40袋ほど販売しています。お近くの方は採りたての新鮮なカブを是非ご賞味ください!

トマト定植

 本日はトマトの定植を行いました。2週間前に届いた苗を日々の灌水で育て、約250本ほどの苗を植えました。トマトの定植には土への肥料撒き、耕耘、黒いマルチを敷く、という準備が必要で、これらも管理担当の遠山さん、陸路君とともに行いました。

 土への肥料撒きはトマトへの栄養の為に肥沃な土壌作りを行うことが目的、黒いマルチは土壌の温度調整が目的です。トマトは暑い地域原産の夏野菜であるため気温が高ければ高いほど良く育ちます。約2か月後、7月中旬からの収穫予定で、これから遠山さん、陸路君を中心に管理を行っていきます。

 


5/8  金曜日

快晴  24℃/8℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売、八王子給食業者)、キャベツ管理作業、育苗灌水、ネギ収穫調整、コマツナ収穫調整、社員面談

過ごしやすい暖かさ

 最近は暑すぎることなく過ごしやすい暖かさが続いています。このくらいの天気が続いてくれるとばてることなく働いていけるため、農業従事者ももれなく春と秋が好きです。

ネギ収穫最終日

 当園では7月から5月までネギを収穫しています。今期も、昨年の7月から収穫し始め、暑い夏、過ごしやすい秋、寒い冬、そしてコロナウイルスと戦ったこの春と季節を越え、ようやく本日収穫を終えました。調整は月曜日まで残り3日間続く予定で、出荷は水曜日までを予定しています。次のネギの取り始めは7月。収穫出荷はお休みとなりますが、定植や除草等を含めると、当園では1年を通してネギに触れない時期は一切ないと言えます。


5/7  木曜日

22℃/12℃  快晴

~本日のスケジュール~

出荷(小売、食品加工会社)、圃場管理(除草、ハウス片付け、播種準備)、ネギ調整、カブ収穫調整、コマツナ収穫調整、事務

過ごしやすい晴れ模様

 今日はよく晴れましたが、気温がそこまで上がらず過ごしやすい1日でした。定植作業が落ち着いたことから、管理作業や指導に手を伸ばせるようになってきて、当園も全体的に日常を取り戻しつつあります。

コマツナ順調に発芽

 先月末に播種したコマツナが順調に発芽しています。この時期は早ければ約1か月で出荷できるサイズまで成長します。このコマツナは5月末から6月頭の出荷予定です。

 当園では当面の間毎週播種をし、毎週1棟のハウス分を出荷する、という流れでコマツナを出荷していく予定です。4月終盤に出荷予定だったコマツナの生育が早かった影響から来週再来週にかけて少し不足する見込みですが、それ以降は安定して出荷していけそうです。

 給食用で周年栽培をしてきたコマツナですが、甲利用も視野に入れて切らさずに出荷し続ける形で生産するのは今年が初めて。ネギの出荷ラッシュ、苗の定植ラッシュと相まって少しきつい時期もありましたが、ひとつずつ落ち着いてきた今コマツナが5月中旬の主力商品となりそうです。


5/6  水曜日

曇夕方から雨 20℃/14℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、ネギ収穫調整、コマツナ調整、カブ収穫調整、事務(年度目標管理)、圃場管理(ハウス除草、片付け)

動いていないと肌寒い

 今日は久々に肌寒い1日となりました。この数日の暑さを考えると大いに働きやすく、ネギボウズから逃げ切らなければならない今、早めに終わらせたいネギの調整作業を大量に行った1日でした。

陸路君出荷修行

 定植作業が落ち着いてきたため、今週からは当園の若手スタッフの担当制トレーニングを開始しています。陸路君は当面畑での機械作業、出荷作業に特化してトレーニングをしていく予定で、昨日今日と出荷を行っています。現在は小売店への出荷がメイン。給食が始まり次第給食への出荷も増えるため、今月のうちに小売店に一人で出荷に行けるようにトレーニングをしています。

 

 


5/5  火曜日

晴夕方から雨 28℃/15℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、ネギ収穫調整、コマツナ収穫調整、サツマイモ定植準備・定植、圃場管理(ハウス除草、片付け)

暑さもいったん今日まで

 数日間夏日が続いていましたが、この暑さもいったん今日までのようです。夕方から一時大雨となり、明日もまた夕方から大雨の予報です。雨が降っていない時間帯でできることをガンガン進めていくことが大切。今日も予定以上に進めることが出来ました。

サツマイモ第一弾定植終了

 昨日に引き続きサツマイモの定植を。昨日今日で4200本の苗を植えました。この苗が上手く実を育てることが出来れば、約10トン程度を収穫できる見込みです。第2弾は少し先に定植予定。1本1本が重量であるサツマイモですが、昨年は3トンだったところから大いに増産したため、秋の収穫期には大変やりがいのある日々になることが見込まれています。笑

今週末、トマト定植

 ネギ苗・キャベツ苗を生育していたビニールハウスにて、次はトマトを育てていきます。今年は去年同様麗月をメインに生産する予定で、収穫は6月末の開始を予定しています。


5/4  月曜日

曇時々晴 25℃/15℃ 

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、ネギ収穫調整、コマツナ収穫調整、キャベツ定植、サツマイモ定植、畑管理作業(除草、耕耘)、カブ収穫調整

絶好の外作業日和

 今日は夕方から雨予報。気温は上がったものの曇の時間が長く涼し気だったため、今日は絶好の畑作業日和でした。定植に収穫除草と進めることができ、ようやく今年の定植作業の8割程度が終わった状態。今週から来週にかけて一つ一つの作業を終わらせて得られる達成感が今の一番の楽しみです。

今期のキャベツ定植終了

 発芽率が高く、予定の2割増しで定植したキャベツ。ようやく今日で定植を終えました。今日得たキャベツは7月中旬以降の収穫予定です。除草等管理作業をしながら、日々大きく美しく育つように管理していきます。

ここまでの新型コロナの影響

 緊急事態宣言の延長が発表され、5月末前の給食の中止が確定しました。これで3か月連続での給食の中止、給食への出荷が全生産の大きな割合を占めている当園ではやはり多くの野菜を処分せざるを得ない状況となっています。小売店への出荷は増やしてきましたが、それでも生産量を上回る需要は期待できておらず、ネギ、コマツナ共に数トンの廃棄となりました。特に今不安に思っているのは今日までで定植が済んだキャベツ。全12トン、過去最大量を生産したキャベツの収穫は6月から開始予定です。キャベツはすべて給食への出荷予定で生産しており、これまでも小売店への出荷は中々してきていないために、月末に急な決定となった場合多くを廃棄せざるを得ない状況が予想されます。それでも学校が開始となった場合に備えて生産を止めるわけにはいかず、大きなジレンマと闘いながら管理作業を行っていくことになります。


5/3  日曜日

快晴 26℃/14℃ 

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、ネギ収穫調整、コマツナ収穫調整、サツマイモ定植準備・定植、ネギ定植準備・定植

風あるも大汗

 当園スタッフもようやくみんな汗が出るようになってきました。暑くなり始めは、汗が体調のバロメーター。汗が出るくらいに身体が慣れてくると、水分補給を怠ることもなく健康一直線。たくさん食べてたくさん寝ることで日々を元気に乗り越えられます。

定植祭り

 今日は朝からネギ、サツマイモと定植祭りでした。それぞれ定植の準備として溝堀やマルチ敷きが必要ですが、並行して行うことで定植準備作業をみんなに指導することができ、次回以降の定植作業は今以上にスムーズに行えることでしょう。今年度のサツマイモはあと1度か2度定植を行い、10月から収穫が始まります。


5/2  土曜日

快晴  28℃/14℃

~本日のスケジュール~

 出荷(小売)、コマツナ収穫調整、ネギ収穫調整、カブ収穫調整、コマツナ播種、圃場管理(耕耘)

夏日が続きます

 数日間夏日が続く模様。急な暑さに身体がまだ慣れていないため、早めの水分補給が大切。声を掛け合っていつも以上に飲み物を飲むようにしています。

コマツナ播種

 今年度生産量を大幅に増量したコマツナ。先日採り終えた畑を整備し、また種まきを行いました。今年は、学校が再開し次第の給食への出荷はもちろんですが、今月からSEIYUへの週3度のコマツナの出荷を開始することになりました。より多くの給食に出すために生産量を増やしたかったが、出来すぎた場合に困る・・・。これまではそんな悩みを抱いていましたが、いざ作り出すことによって現れるチャンスがあるということに気が付きました。端境期なく毎週出荷し続けられるよう、管理作業も丁寧に行っていきます。

ネギ収穫残り10日間程度

 ネギボウズとの戦いに粘り勝ちを見せてきた当園のネギですが、こうも夏日が続くとさすがに伸びるスピードも上がってきています。ネギボウズが育ち切ってしまうと固さが目立つようになり食感が悪くなることから、今がギリギリ最後の収穫期です。10日程度で収穫を終え、剥いた状態で保管&出荷していきます。


5/1 金曜日

快晴  26℃/12℃

~本日のスケジュール~

出荷(小売)、コマツナ収穫調整、ネギ収穫調整、ネギ管理作業(除草)、圃場管理(土壌耕耘、肥料撒き)、カブ播種、キャベツ定植

今年初

 今日は今年初めての夏日でした。朝8時から既に暑く、来週からは始業時間を早めることを検討しています。

5月スタート

 今日から5月スタート。今月は1週目でネギの収穫を終える予定です。出荷は10日前後まで続きますが、次回のネギの収穫は7月から。この機会に、それぞれ難点が出てきている収穫期、皮むき器、根葉切機等機械の整備を行ってまいります。

 緊急事態宣言は延長される見通しで、学校給食も当面ないようなので、今月もなるべく地域の皆様に新鮮な野菜を食べていただけるよう収穫調整を頑張ってまいります。

 

メインは管理作業

 ネギの収穫調整が落ち着くと、当園の出荷物は大分落ち着いてきます。コマツナ、カブは作り続けていますが、月末まではキュウリも実をつけていないため、主に定植作業、管理作業がメインになります。4月出荷に追われ続けて出来ていなかった事務などを進めつつ、スタッフ各自が各種機械に慣れ、野菜を見る力を高める1か月にしていけたらと思っています。

 

仲間入り

 新しい軽トラが仲間入りしました。今乗っているものより製造年が新しい分アクセルのきき方やクラッチのかかり方がスムーズで、車にも個体差があるなあと感じています。数年前と比べて運転できるスタッフが増えた近藤ファーム。これから一層各所で当園の車両が躍動していくのが楽しみです!