6/30 火曜日
6/29 月曜日
6/28 日曜日
6/27 土曜日
曇 32℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(SEIYU、小売)、キャベツ収穫調整、コマツナ播種、キャベツ定植準備、キュウリ収穫調整、トマト収穫調整、ネギ収穫、圃場管理(育苗トレイ洗浄)
6/26 金曜日
曇のち晴 29℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、八王子給食)、コマツナ収穫調整、キュウリ収穫調整、キャベツ収穫調整、畑見回り、事務(チラシ作成、生産管理作業確認)、コマツナ病害虫対策
6/25 木曜日
曇 26℃/19℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、SEIYU、食品加工会社)、キュウリ収穫調整、トマト収穫調整、キャベツ収穫調整、キュウリ管理作業(除草)、トマト管理作業(除草、誘引、摘芯)、ネギ管理作業(除草)、圃場管理作業(病害虫対策など)
6/24 水曜日
曇夕方から雨 26℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、コマツナ収穫調整、キュウリ収穫調整、キャベツ収穫調整、カブ収穫調整、ネギ管理作業(土寄せ、中耕、病害虫対策)、圃場管理(耕耘)
今日も天気運良く
今日も夕方までは曇と外作業がしやすい好天に恵まれました。昨日に引き続き外での作業をガンガン進めることが出来、明日までに今週予定していた管理作業を終えられそうで安どしています。
6/23 火曜日
雨のち曇 26℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、カブ収穫調整、キュウリ収穫調整、キャベツ収穫調整、キュウリ管理作業(摘芯、摘葉)、ネギ管理作業(施肥、土寄せ、除草、病害虫対策)
曇りのおかげで
雨が軽めですんだことから、昼過ぎから外作業を行うことが出来ました。明日明後日も予報通りなら病害虫対策やネギの土寄せ作業が進められそうなので、今日の曇のおかげで何とか管理作業が週末まで伸びずに済みそうで安心しています。
毎週のことだけれど
今週も小まめに除草を続けています。雨が降り種を運んできて水が行き届き太陽が出て気温が上がる、梅雨の時期はこれが繰り返されるために除草頻度が高くなります。例年い比べ畑の管理が行き届きよく見ることが出来ていることから、例年に比べて除草の回数も多く、このペースで続けることが出来れば秋の収穫機に非常に良い出来のネギやサツマイモを東京の子供たちに届けることが出来るだろうと感じています。
梅雨が終わり毎日太陽が出て晴が続くようになると、確かに雑草が伸びるペースも早まりますが、梅雨のこの時期に小さい状態で対応を続けていくことが出来れば、夏場の除草も楽になり調整に専念できること間違いなし。今が正念場ですが皆で鼓舞しあい頑張っています。
6/22 月曜日
雨時々曇 19℃/15℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、食品加工会社、八王子給食)、コマツナ収穫調整、キャベツ収穫調整、キュウリ収穫調整、ネギ管理作業(除草)、事務
水曜まで雨予報
さすがの梅雨、雨予報が続いています。今週は週計画が週末までおしてしまうことも覚悟しなければならないのかもしれない、、、。とはいえ、出荷に向けた収穫調整や雨の中でもできる畑の管理などは順調に進められており、やはり当園市場最高の生産管理が実現できつつあると日々感じています。
7月から学校給食再開
なくなった場合のショックの大きさからギリギリまで無いものと思っていた学校給食ですが、7月からは再開されることがほぼ確定しています。今年の新学期、特に6月からの集荷に向けて大量に作って備えてきたキャベツが、ようやく東京の子供たちに食べてもらえると思うと、本当に良かったという気持ちと、これからが楽しみな気持ちとで胸がいっぱいです。瑞穂農芸の面々も7月からは通常登校となるようで、また安定して週末に出勤してきてくれる模様。新しい日常が始まるまでに沢山の準備をし社内での勉強も重ねてきた当園ですが、少しずつ日常が戻ってくるにつれて新たな挑戦がすぐそこに迫っている実感があり、今とてもワクワクしています。
6/21 日曜日
雨のち曇 24℃/17℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、キャベツ収穫調整、カブ収穫調整、事務(週計画、月末事務)、キュウリ管理作業、ネギ管理作業(除草)
終日大雨
昨日は晴間も見られましたが、今日は朝からずーっと強い雨。合羽と着替えを手放せない日々が続いています。
久々の出勤
昨日の福士君に続き八木君が2カ月ぶりの出勤。暑さに慣れていないため今日が涼しくて本当に良かった◎
高校生メンバーは当面週1~2の出勤予定。体調に気を付けて頑張っていきましょう。
6/20 土曜日
晴時々曇 27℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、食品加工会社、SEIYU)、コマツナ播種、育苗灌水、事務、定期面談、キャベツ収穫、キュウリ収穫調整、キュウリ管理作業(摘葉、摘芯、誘引)、トマト管理作業
週末の若い力が帰ってきています
瑞穂農芸高校は6月より分散登校で再開中。学校が落ち着いて来たら出勤を再開しようと考えていた当園の若い力たちが今週から復帰しています。
今日は福士君が2か月以上ぶりの出勤。前回は3月に体験で来て、4月からいよいよアルバイト、というタイミングだったにもかかわらず丸2か月が空きました。久々の出勤且つ新しい作物が多く初めてやる作業も多い中、一日元気に頑張ってくれました。改めて今日からアルバイトとなる福士君、よろしくお願いします!
6/19 金曜日
雨 21℃/19℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キャベツ収穫調整、畑見回り、コマツナ収穫調整、キュウリ収穫調整、事務
全国農業新聞に掲載されました
本日発行された全国農業新聞首都圏版の「これで勝負!大消費地に挑む首都圏農業」という記事内に当園を取り上げて頂きました。今回は新型コロナウイルス下での影響についての質問を頂き、現状とコロナ前後で変わりそうなことについてお話させていただきました。
今回体験し勉強したことを、給食が再開した後も活かして更なる発展につなげてまいりたいと思っています。
6/18 木曜日
曇 26℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、SEIYU、食品加工会社)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、キャベツ管理作業、サツマイモ定植、キャベツ定植、キュウリ管理作業
梅雨本格化前最終日
やはり明日から本格的な梅雨がやってくるもよう。今日は何とか露地での作業を間に合わせるべく、少しきつめなスケジュールでしたが最後まで頑張りとおしました。
定植祭り
平日の安定レギュラー久保君と、当園のアイドル山ちゃんと一緒にサツマイモ、キャベツの定植を行いました。どちらも9月、10月以降の秋作。いずれ
も過去最高の生産量となる予定なので、秋以降で都内の子供たちにお届けできるのが心から楽しみです。
雨になると出来ないことが多い農業は、特に今日のような日にがっつりと仕事を進めるひつようがあり、夕方まで頑張って管理作業までしっかりと終わらせられました。
6/17 水曜日
晴 28℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、ネギ管理作業(除草、中耕、土寄せ)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、キャベツ収穫調整
貴重な晴3日目
今日もこの梅雨時期に貴重な晴でした。やはり明日までは天気が持ちこたえてくれるようなので、何とか露地の畑でやりたいことを沢山進めていければと思ています。
キュウリ採れ始めて一ヶ月
今年は例年よりも時期を遅らせて定植したキュウリ、管理作業は徹底して行うことが出来ていますが、収量が未だにあまり伸びていません。例年であれば1日に100キロ以上採れる日が数日あるものなのですが、今年は多くても50キロ程度。このままだと最終的な収量が予定の70%程度になってしまう可能性が高く、品種なのか天候なのか、日々原因を探しています。管理作業が上手くいっている分通常よりも長期にわたってこの収量を維持できる可能性もあるためまだまだ何とも言えないところ。より成育がしやすくなるような管理を継続していきたいです。
6/16 火曜日
晴 31℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、店頭清掃)、カブ管理作業、キュウリ管理作業、キャベツ定植準備、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、キャベツ収穫、キャベツ除草
晴2日目
雨の合間をぬって外作業を進められる週間2日目です。今日は出荷が迫っているコマツナ、カブ、キュウリの収穫調整を行いつつ、明日明後日で予定しているキャベツの定植準備、畑の除草を沢山行いました。
出荷と管理の両立
日々行っている生産作業においては、出荷を行うための生産物の収穫調整作業と、良い作物にするための生産管理作業とに追われる日々を過ごしています。特に雨が増え雑草や虫が出始めるこの時期は、綺麗な野菜を作るための管理作業の比率が増えてきますが、もちろん出荷物も多くあるため、作業の効率性を追求して両立させていくことが求められます。単純に残業を繰り返して終わらせるのでは気力も体力も継続していくことが難しくなってきます。
日々の作業の効率性をいかに上げられるかが、良い野菜を作り続け届け続けるための一番の近道であると感じています。
6/15 月曜日
快晴 32℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、食品加工会社、SEIYU)、キュウリ収穫調整、畑管理作業(除草、石拾い、耕耘)、コマツナ播種、事務(週計画)、ネギ管理作業(中耕)、キャベツ管理作業(農薬散布)、コマツナ管理作業(農薬散布)
今日から数日雨予報無!
雨が続くことを嘆いていた昨日から一転、今日から木曜までは雨予報無!この隙に畑作業をガンガン進める予定です。
ネギ中耕&除草
今日の写真はネギの中耕の様子です。中耕管理機という機械を使い、ネギの畝間を通ります。定植時は溝を掘って谷に苗を定植しますが、山になっている部分を何度も中耕機で通り、徐々に谷を埋めていきます。溝を埋めてネギの白い部分を土で埋めることでさらに育てる目的と、畝間に生えた雑草を取り除くことが目的です。ネギの生えている際の部分は機械で通ることが出来ないため手で除草します。
6/14 日曜日
曇時々雨 22℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、圃場管理作業、除草、コマツナ播種、キャベツ収穫
2日連続の雨
梅雨とはいえあまり降らないなあと思っていたら、2日連続の雨。とはいえ、本来これから1か月以上続くはずが、7月頭位に梅雨明けを迎えるという話が聞こえてきました。通勤時勤務時はうっとうしい雨ですが、暑い夏になったら涼しいのが恋しくなる。常に今を大切にしないといけないなあと思うばかりです。
現在の出荷物
最近はもっぱら管理作業についてのブログが多かったですが、生産物は変わらずに出荷し続けています。今はコマツナ、キュウリ、カブを継続で、この週末からキャベツを出荷し始めました。
八王子の給食以外は給食用の出荷がないために苦戦が予想されたキャベツですが、いつも漬物用にカブを出荷している近藤商品様に加工用として、SEIYUの小売り用として出荷することが出来何とか安堵しています。コマツナは出荷の量に生産量が追いついておらずどんどん出していますが、7月頭ごろからは生産量が追いつく予定ですので引き続き大量に収穫出荷予定です。
6/13 土曜日
雨 23℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、SEIYU)、キャベツ収穫調整、キャベツ管理作業、トマト管理作業、キュウリ収穫調整
しっかりと、雨
今日はしっかりと雨の降る中での作業となりました。こんな日は、露地での作業は最低限にとどめて、いつも以上に涼しいことを活かしてハウスの中での管理作業をガンガン進めます。
キュウリトマト管理
この時期のキュウリとトマトは誘引作業が大忙し。どちらも高温多湿で良く成長する野菜であるため、日進月歩、4歩も5歩も進んで1歩も下がらない勢いで伸び続けます。
誘引作業は、支柱や誘引紐に親ヅル子ヅルや、苗木を括りつけて行います。放っておくと伸び放題で収穫しづらくなったり成育が遅くなったりするため、日光が当たりやすく整えてあげるイメージで行います。
6/12 金曜日
晴のち曇 28℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、畑見回り、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、キャベツ播種、キュウリ管理作業(誘引)、チーム野菜調整(ケール)、サツマイモ管理作業(除草剤)
梅雨入りも雨は明日から
昨日から始まった梅雨ですが、今日はかろうじて晴れ模様。遠山さんの見回り&習慣の仕事抽出によって今日からの一週間でやるときめたことが前倒しで少し進められ、この一週間は余裕をもって仕事が進められそうです。
秋作用最後のキャベツ播種
今日は秋作用のキャベツ播種を行いました。瑞穂町のチームで取り組むキャベツの作付は苗を購入することになったため、今期種まきを行うのは今日が最後。今日種まきを行った苗は1か月少々育てて夏の定植を予定しています。
6/11 木曜日
晴のち雨 25℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、SEIYU)、キュウリ収穫調整、育苗灌水、キャベツ施肥、カブ収穫調整、コマツナ収穫調整、キュウリ管理作業(摘葉)、畑管理作業(耕耘)
朝から明らかな違い
家を出た瞬間のむわっとして空気。晴れているのにじっとりと肌についてくる空気。そう、今日から梅雨入りです。なんとか夕方まで雨が降らずに天気がもってくれたため、路地の管理作業も進めることができとてもよい1日でした。
品質向上の難しさ
チームでの取り組みを経て、また一つ大きな課題に直面しています。やはり個々で生産している農家では人員不足や時間不足から畑全体に手を届かせることが難しく、この時期の雑草、病害虫対策には大きな課題があることがわかってきています。
なんとか瑞穂町に作るチームによって瑞穂町の生産者たちが生産に集中することを可能にできないか、皆で生産物の質を上げて都内全域の需要に応えていくことが出来ないか、これが最近の一番大きな課題であり、今後数年向き合っていくことになる課題であると感じています。
6/10 水曜日
快晴 33℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、八王子給食)、キュウリ収穫調整、コマツナ調整、カブ収穫調整、圃場管理(耕耘)、ネギ管理作業(除草)、サツマイモ定植準備、資材買い出し、コマツナ播種準備、土壌作り(施肥)
猛暑日寸前
今日は猛暑日寸前の暑さ。なるべく暑くなる昼過ぎまでに外作業を進めたいと考えてはいますが、明日から雨が降ることを踏まえて今日は外作業に全力で向き合いました。
サツマイモ増産決定
秋作でのキャベツの生産ですが、先日チームでの取り組みが決まり取扱量が大幅に増えたことから、当園自体での生産量を少し減らし、サツマイモの生産量を増やすこととなりました。約3~5トン程度の増産を目標に、来週中の定植予定。サツマイモの定植には土壌の整備はもちろんですが、他の野菜ではなかなか使用しない白黒マルチという資材を使います。この資材は日光を遮断することで土中の温度を低温に保ってくれる優れもので、これによってサツマイモが東京の夏の暑さを乗り越え、しっかりと生育することにつながります。瑞穂町は昔サツマイモの大生産地だったという歴史があるようで、令和のこの時代に改めて瑞穂町にサツマイモの一大生産地を作るべく、今年もチャレンジの幅を大きくすることに致しました。
6/9 火曜日
快晴 31℃/19℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、育苗灌水、コマツナ収穫調整、ネギ管理作用(除草)、キャベツ管理作業(病害虫対策)
梅雨入り目前
どうやら今年の梅雨入りは明後日らしいです。天気予報を毎日確認していると、わかりやすく違いがあります。明後日までに今外の圃場でたまっている除草、病害虫対策、肥料散布などを大いに進めていけるよう気合と根性で頑張ります。
露地生産の課題
この時期の露地栽培には大敵がいます。雑草と虫です。どこからともなく飛んできた雑草の種が雨によって発芽し畑に根付き、虫やナメクジの隠れ蓑となります。特にキャベツやコマツナなどのアブラナ科には芋虫、アブラムシ、ナメクジ等の虫害が多く、その虫が更に病原菌を運んでくることが多いため病気の発生もおおくあります。それぞれの虫や病気、雑草に満遍なく効果のある薬というものはなく、野菜の生産基準、JGAPの基準などを丁寧に守りながら、それぞれと闘っていかなくてはなりません。
ちなみに、この時期に薬を一切使わなかった場合にどうなるかというと、畑は虫食いや卵、虫の糞だらけになりとても出荷できるような野菜が出来上がることはありません。法令で定められた基準をしっかりと守り、野菜を守ることが食卓を守り人々の健康を守ることにつながっています。
6/8 月曜日
快晴 28℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、キュウリ管理作業(誘引、摘芯、病害虫対策)、トマト管理作業(誘引、摘芯、トマトトーン)、ネギ管理作業・キャベツ管理作業(病害虫対策)、チーム化会議
より良い週計画ができました
先週から取り組んできた週計画づくりですが、やること、やったこと、反省点等をより分かりやすくするために新しいものを作りました。やはり先駆者はよい知識と知恵をくださるもので、農業経営の本を読み、書いてあった情報を参考に作成しました。これによって今まで以上に週間単位でのすべきことが明確にわかり、優先順位や留意点を共有しやすくなるものと考えています。
より働きやすい環境で生産性をあげて取り組んでいけるよう、日々勉強と試行錯誤の連続です。
チームでの取り組み
組織化を計画している当園、瑞穂町ですが、秋作のキャベツをチームで取り組むことになりました。当園の生産予定量に追加でチームの皆様と合わせると約40トン程度の生産を予定しています。東京都内の給食が復旧し、より多くの子供たちに東京産、瑞穂町産の新鮮な野菜を食べて育ってもらえるよう、チームで協力し頑張って作ってまいります。
6/7 日曜日
曇りのち晴 28℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、キュウリ管理作業、トマト管理作業、ネギ管理作業、事務(週計画)
梅雨間近
来週には連日の雨予報。間もなく梅雨が来るという実感がわいてくるとともに、外でできる作業をなるべく早めに終わらせてしまおうという意欲にかられる今日この頃です。
日曜の定番
とはいえ、月水金の八王子給食の出荷や、水金日のSEIYUの出荷のように固定の集荷日が決まっている生産物があるため、この数週間は曜日ごとのやることが大まかに決まってきつつあります。
日曜の定番は先週から取り組んでいる週計画づくりとコマツナ収穫調整、トマトの管理作業です。平日にやりきれなかった果菜類(キュウリ・トマト)の管理作業をひたすらに進めながら、東京都内SEIYU用の商品を調整していきます。今年になって役割ややるべきこと、に注目して働いていますが、意識がそこに向いているためか日に日に働きやすくなっている実感があります。この実感を活かし続けて、より一層よい生産物を多くの方々に届けられるよう邁進してまいります。
6/6 土曜日
曇夜に大雨 28℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、圃場管理(耕耘)、キュウリ収穫調整、カブ収穫調整、コマツナ播種、ネギ・キャベツ管理作業(除草、病害虫対策)
コマツナ生産計画変更
今月から八王子市の給食がスタートとなり、近隣の羽村瑞穂学校給食以外は少しずつ始まるとの声が聞こえてまいりました。
それに合わせ、コマツナの生産計画を変更することに致しました。給食が止まってしまった3月以降も継続して生産してきたコマツナは今は主に東京都内のSEIYUの店頭に並んでおりますが、取り組みを始めて一か月以上がたった今、ありがたいことに出荷量が多いことによって、給食が再開となった場合には当初予定していた生産量では不足することがわかりました。そのため、種まきの間隔を早め、ビニールハウスでの生産の回転率を高めることにし、生産量を増やすこととなりました。
コマツナは連作障害が起こりづらい野菜であるため、数回連作を行い土壌を整えまた作る、という繰り返しで生産し、安定して大量に生産していくことを可能にしていきたいと考えています。
6/5 金曜日
快晴 30℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、食品加工会社)、キュウリ収穫調整、キュウリ管理作業、圃場管理作業(見回り)、コマツナ収穫調整、育苗灌水、ネギ定植準備、ネギ定植
暑い日が続いています
気温が上がったり下がったりと中々天候が落ち着かない今日この頃。梅雨入りが来週に迫っているようです。
週間スケジュール
月間スケジュールの導入を始め、更に細分化した週間スケジュールの必要性を感じていたため今週から取り組みを開始しました。
畑の様子をチェックし、天候や出勤人数に合わせて病害虫対策や肥料撒き等を行うスケジュールを組むには一週間単位で仕事を管理するのがやりやすく、スケジュールを作っている段階から上手くいくであろうと感じています。今後試行錯誤を繰り返しつつ、より丁寧に畑、野菜と向き合えるような仕組みづくりができるように頑張ってまいります。
6/4 木曜日
曇時々晴 25℃/21℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売、SEIYU)、キュウリ収穫調整、育苗灌水、カブ収穫調整、ネギ定植準備(溝堀、施肥)、圃場管理(耕耘、除草、病害虫対策)
予報を裏切る曇に感謝
今日は晴れで気温が上がる予報でしたが、曇って昼過ぎまで気温が上がらず、風もあって外作業日和に。予定していた管理作業を涼しい環境下で進められてとてもありがたい日でした。
雑草の追い込み
露地、ハウス問わず日々追い上げてくる雑草。これから取り組みたいと思っている管理作業の進め方として、金曜に全畑の様子を全体で共有、把握し、土日で一番手が回っていない部分、月火で優先度の高いもの、水木で今週やりきりたいことを進める、というやり方を検討しています。これによって優先度の高いことから片付けていくことができ、毎週その都度緊急性の高いものを終わらせていくことが出来ると考えています。雑草の生え方は各畑によって全く異なり、Aの畑で3回除草している間にBの畑では全然雑草が生えない、ということが普通に起こります。この状況下、AとBの畑に同じ頻度で除草を行っていると、Bで余分に時間を使っている間にAではまた雑草が生えてきてしまいます。このような状況を防ぐべく、細かい管理と臨機応変な対応を目指して、6月から改めて新鮮な目で除草と向き合っていきたいです。
6/3 水曜日
快晴 29℃/20℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、コマツナ収穫調整、カブ収穫調整、チーム生産物調整(リーフレタス)、ネギ管理作業(中耕)、事務(週計画作成)
まだまだ身体が慣れない暑さ
都内も一部では真夏日に。ほぼ埼玉と言って全く過言でない瑞穂町も暑い一日でした。今日は当園の生産野菜の収穫調整の他にチーム内農家さんの野菜の調整と畑の管理作業を進めていました。前回のSEIYU向け出荷野菜で調整工程に不安が残ったため、確認を重ねながらの調整作業でした。これからも数多く行う調整。お客様の手元に商品として届く、というイメージを今一度胸に刻み丁寧な調整を心掛けてまいります。
週目標・タスク管理の導入
月目標と個人目標の作成はしていましたが、さらに細分化した「今週何をやりたくて、何をやらなければならないのか」が見てわかる資料を作りたいと考えていました。忙しいとついつい目の前の仕事を終わらせることに集中してしまうため次の仕事を考えることや全体としての進捗は遅れてしまいがちに。全体を俯瞰して今必要な作業を見つけるべく、今週から試行錯誤を繰り返しつつ導入していきます。
6/2 火曜日
快晴 26℃/19℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、キュウリ収穫調整、畑見回り、カブ収穫調整、キュウリ管理作業、キャベツ管理作業
梅雨前晴れ続きの一週間に
職業柄当園の面々は天気予報はよく確認します。どこかの予報で、10日前後から梅雨入りとの情報がありました。それまでは真夏日もちらほらあり、夕立はあるものの晴れが続くようです。この10日前後でいかに外作業を進められるか、がこの夏、秋の収穫期に大きく影響を与えることになりそうです。
今の管理作業といえば
雨が増え、気温も上がって湿度が高い。晴れの日も多く日陰では過ごしやすい。この時期に農業が直面する課題といえば、、、害虫です。虫食い。主に青虫(蝶や蛾の幼虫)、アブラムシ、ナメクジ、カタツムリ・・・。これらによって葉が食い荒らされ、スーパーで買った葉物野菜の隙間にびっしりと・・・なんてことも珍しくありません。放っておくと売り物にならないほどに見栄えが悪くなり、ウイルスを媒介することも多い害虫は野菜の天敵です。定期的な対策が必要であるため、こまめな草取りや畑のチェックが欠かせません。暑くなる前の外作業と野菜がシナシナになってしまわないように朝採りすることをどうやって並行させていくか、これがこの時期から夏の終わりまでの永遠の課題となって降りかかってきます。
6/1 月曜日
曇のち雨 21℃/19℃
~本日のスケジュール~
出荷(小売)、コマツナ管理作業、カブ収穫調整、トマト管理作業、サツマイモ定植、キャベツ除草、キュウリ収穫調整、ネギ管理作業(土寄せ)、キャベツ播種
最後の涼しさ・・・
明日からはひたすら夏日の予報。今日が最後かもしれない涼しい1日でした。今日は多くの作目の管理作業が急務で迫っており、全体を広く満遍なく見て回る1日でした。
カブ間もなく一段落
先週から収穫を再開していたカブですが、10日前後をめどに現在の畑を採りきります。次の出荷まではそこからまた一週間程度空きそうですが、例年以上の作付で生産しているのに小売、加工業者問わず高品質の状態で販売し続けられており、給食があれば尚販売先がある状態であることから、来年度以降もこの時期のカブに可能性を感じています。
今のカブの特徴としては葉の張り、実のツヤ共に良く、白さが際立ち柔らかい出来です。大きいものが目立ち始め、小売店では日々少量の出荷ですが、店頭で見かけられましたら是非ご賞味ください。