都内各所にまとまった量の作物を共同出荷できる体制、共につくりませんか?
東京の生産者の皆様、
☑「年間を通して安定した量を出荷できる取引先」を探していませんか?
☑「市場価格に影響を受けずに出荷できる取引先」を探していませんか?
年間を通し安定した量を安定した価格で出荷したい生産者の皆様、近藤ファームにお問い合わせください。
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私たちは中長期的に、東京都内の野菜需要を多摩地域各所で生産した野菜で満たしていきたいと考えております。
私たちとともに、都内給食や都内各小売店の地場産コーナーを年間を通して東京野菜で満たしてくれる地元の生産者様を探しています。
ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
▶主な出荷先
・多摩地域、23区各地の給食卸業者様
➡東京都内小中学校給食
・多摩地域、23区各地の小売店舗出荷卸業者様
➡チェーン展開の小売店の都内店舗、近隣小売店地場産コーナー、都内百貨店
▶なぜ東京産野菜? なぜ共同出荷??
各取引先様では「鮮度の高い地元東京産野菜」を必要としており、当園では
●量・野菜の種類共に各取引先様の期待に応え、東京産の野菜で東京都内の食需要を満たしていきたい
●東京・多摩地域に首都圏の食需要を満たせる生産地を創出し、東京農家の新しい可能性を追求したい
と考えております。
▶どうやって共同出荷を実現?
運搬方法は当園独自の便を用意しており、当園の出荷物と合わせて出荷できるため出荷に係る運搬費用を抑えることが可能です。近隣の農家の皆様は当園まで野菜をお持ちいただいております。
これまでも瑞穂町、羽村市、日の出町、あきる野市等の近隣農家の皆様と協力し都内給食との取組や地場産コーナー作り等を行ってきました。
時期に応じて野菜の卸売価格には変動が御座いますので、理念に共感していただける近隣農家の皆様は是非お問い合わせくださいませ。
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「都内給食への出荷」「都内小売店地場産コーナーづくり」から東京に野菜の一大産地を、共に創っていきませんか??
近藤ファームでは10年以上学校給食への出荷を致しております。
給食の現場では地元産野菜を使うことが努力義務として求められていますが、東京では地元産野菜を集めることが難しく、給食に注力して出荷している当園では年を重ねるごとに出荷先の学校が増えてきています。
▶都内給食出荷の推移
・10数年前:羽村瑞穂学校給食センター管内の小中学校への出荷スタート
・5年前:八王子市等近隣多摩地域管内の小中学校、養護学校への出荷スタート
・現在:23区、多摩地域を合わせて年間で150校以上に出荷
➡まだまだ都内給食での地元野菜需要は伸び続けております。
都内給食へご興味がおありの生産者の皆様、是非ご連絡をお待ちしております。
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また、近年のSDGsや国の政策から、地産地消の取組みが一層強化されており、各小売店でも地元産野菜の需要が高まっており、小売店、卸売業者からの問い合わせも増えてきております。
▶都内小売店への出荷の推移
・10数年前:近隣直売所、近隣スーパーの地場産コーナーへの出荷
・5年前:近隣スーパーでの需要に応え定番コーナーへの出荷
・現在:近隣スーパー、都内チェーン店50店以上、百貨店、大規模商業施設などから問い合わせ多数
➡皆様もご存じの通り東京には農地が限られており、当園だけではもちろん需要に応えることができません。
都内給食、都内小売店への出荷の両面について、
近隣農家の皆様と共に生産について考え、各農家様の特性に合わせて分担を行い、皆様と協力する形で東京農業の未来を切り拓いていきたいと心から思っています。
皆様の個々の生産力と地域の特性、そして近藤ファームがこれまで培ってきた出荷力と発信力を合わせて、東京農業の未来を創っていきませんか?
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「東京の畑」「東京の需要」に合った野菜を作りたいと思いませんか??
例えば東京生まれの野菜として代表されるコマツナ。現在東京のコマツナの生産量は全国4位ですが、東京の農地面積や農家数で考えるととんでもない順位です。
▶東京のコマツナ生産量が多い事情
・コマツナは葉物野菜の中でも収穫からの時間による鮮度の差が大きく、消費地まで近い近郊農業に適している
・東京農業は農地が少ないためハウス等の施設栽培に特化している農家が多く、ハウスでコマツナを数作回転させる技術が高い
・東京で生まれた野菜であることから東京の気候があっている
・東京野菜としての認知が高く東京での消費量が多い
➡東京の特性に合っていることがこの生産量を実現している原因であると思われます。
近藤ファームが位置する西多摩郡瑞穂町では、近年の全国でのネギ生産量の増加に先んじてネギの生産が伸びてきました。
▶瑞穂町近隣でネギの生産量が伸びた事情
・大生産地である深谷が近くにあり技術を学びやすい環境
・当園を含む数軒の農家が近隣の中では大規模にネギの生産を行ってきたことで、新規就農者や近隣農家にネギが拡がった
・地域の地場産コーナーでネギが売られ、地元で採れた野菜の鮮度の高さが地元に根付いてきたこと
確かに東京であれば地元で生産したものは地元で消費することが可能なので売り続けていけるものと思われます。
しかしながら未来の農業を考えたときに、ネギの特性である生産工程の多さと生産できる畑が限定的であることが、生産者が少なく農地も少ない東京に最適であるとは考え難く、当園でも生産量のこれ以上の増加を検討しない時期に入ってまいりました。
東京の特性に合った作物の生産に興味をお持ちの皆様、是非当園と連携し生産物を検討していきませんか?
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東京に適した生産から東京に名産品を!
▶東京に名産品を!
今後当園では、
・これまで培ってきた生産技術と販売実績
・現状の畑の枚数と立地
・スタッフの適性と人数
・取引先の皆様からお伺いするご要望
以上の観点から、これまで以上に時期と品目についての選択と集中を行い、生産量や特徴付けを工夫し東京の名産品となるような作物を生み出していきたいと考えています。
上記の通り、
●出荷を協力して行い当園の取引先様の需要を一緒に満たしていただける生産者の方
●品目について相談しながら名産品を一緒に作っていただける生産者の方
●東京に一大生産地を創りたいという熱意をお持ちの生産者の方
は是非当園までお問い合わせくださいませ。
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